レッドソックスvs.ヤンキースの3連戦初戦が24日、レッドソックスの本拠地で行われ、レッドソックスが5-4でサヨナラ勝ちを収めた。レッドソックスの岡島秀樹は2番手として登板し2失点を喫した。斎藤隆は4番手で登板し1回を無失点に抑えた。伝統の一戦にふさわしい熱戦となった。ヤンキースは2-2の同点で迎えた7回、ジーターの二塁打を足掛かりに2点を奪い、勝ち越しに成功した。しかし9回、守護神のリベラが2死二塁の場面でベイに同点の2ランを浴び、試合は延長戦へ。迎えた11回、ヤンキース5番手のマルテがユーキリスに特大の5号ソロ弾を浴び、サヨナラ負けを喫した。
ヤンキースの松井秀喜は出場機会がなかった。