ヤンキースの松井秀喜は26日、敵地シティ・フィールドでメッツとの3連戦初戦に臨み9回に代打で出場したがレフトフライだった。チームは投打がかみ合って9-1と快勝し、3連勝とした。
ヤンキース打線が2回にメッツ守備陣の3失策にも助けられ4点をリード。その後も8回に3点、9回に2点を追加し、投手陣を援護した。投げてはヤンキース先発のサバシアが7回を投げて被安打3、奪三振8の快投。5回にシェフィールドにソロ本塁打をあびて1点を返されたが、代わったトムコもメッツ打線を0点におさえて9-1と快勝。チームの連勝を3にのばした。
松井秀喜は9回表、9-1と大量リードで、さらに1死一、二塁の追加点のチャンスに代打で登場。カウント2-2からレフトフライに打ちとられ、打率を2割4分9厘