エンゼルス
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ヤンキース
4 0 0 6 0 0 2 0 X 12
勝:王建民 負:サンタナ S:
エンゼルス: サンタナ、レソップ、ブーチェク、オリバー、モスリー
ヤンキース: 王建民、マイヤーズ、プロクター、ビローン
本塁打: 松井11号、カノ6号、ロドリゲス30号
松井秀喜 /3打数1安打3打点
第1打席 ライト本塁打・3打点
第2打席 見逃し三振
第3打席 四球
第4打席 四球
第5打席 空振り三振
1回裏
先頭のデーモンはファーストゴロに倒れたが、続くカブレラがレフト前ヒットで出塁。ジーターもヒットでつなぎ、一、三塁のチャンスをつくる。ここでロドリゲスがレフトへタイムリーを放ち、まずは1点を先制。なおも、一、二塁から松井がライトスタンドへ11号3ランを放ち、この回一挙に4点を挙げた。
3回裏
この回先頭のジーターは空振り三振。ロドリゲスのライトフライの後、松井も見逃し三振に倒れた。
4回裏
ポサダが死球で出塁。アブレイユがヒットでつないだ後、カノがライトスタンドへ3ランを放った。さらに、2死二、三塁となった後、ロドリゲスにも3ランが飛び出し、この回一挙に6点。10-0とヤンキースの一方的な展開となった。ロドリゲスの本塁打の後、松井は四球を選んだが、続くポサダがサードゴロに倒れる。
6回裏
ジーターがセカンドゴロ、ロドリゲスがピッチャーゴロで2死。松井は2打席連続で四球を選び、相手のワイルドピッチで二塁まで進んだが、ポサダが見逃し三振に倒れて、追加点は奪えず。
7回裏
エンゼルスの投手は、この回から4番手の左腕オリバー。ヤンキースは1死からカノの二塁打、フィリップスの内野安打、相手のエラーで、1死満塁とする。カブレラはファーストへのファウルフライに倒れたが、ジーターの代打で登場したカイロが二塁打を放ち、2者が生還。これで12-0となった。
8回裏
エンゼルスの投手は、この回から5番手のモスリー。この回先頭の松井は空振り三振。ポサダがファーストゴロの後、途中出場のトンプソンも空振り三振に終わり、結局3者凡退となった。
9回表
ヤンキースは4番手ビローンに継投する。12点ビハインドのエンゼルスの攻撃。一矢を報いたいところだったが、へインズ、コッチマン、マシスといずれも凡退して試合終了となった。