松井秀喜の所属するヤンキースと松井稼頭央の所属するアストロズが13日、アストロズの本拠地で対戦した。松井秀は「5番・レフト」で先発し、2安打を放った。松井稼は1安打1盗塁だった。ヤンキースが2-1で勝利を収め、インターリーグのアストロズ3連戦の初戦を白星で飾った。
ヤンキースが、初回にロドリゲスのタイムリーで1点を先制。先発のチェンバレンは3回までアストロズ打線を無得点に抑えたが、4回にウィギントンにタイムリーを打たれ同点とされた。同点の8回、ジーターがライトへソロ本塁打を放ち勝ち越すと、9回は3番手のファーンズワースが抑え、1点差で勝った。
松井秀はセカンドゴロ、レフトフライと凡退後、第3打席でレフト前ヒットを放った。第4打席にはセカンド内野安打で出塁した。この日は4打数2安打で、打率を3割2分5厘
松井稼は第1打席センターフライ、第2打席ファーストゴロに倒れた。第3打席はショート内野安打で出塁すると、今季15個目の盗塁を決めた。第4打席は空振り三振。4打数1安打で打率は2割8分