ヤンキースは29日、敵地シェイ・スタジアムでメッツとのインターリーグ、通称“サブウェーシリーズ”4連戦最終戦を行い、1-3で惜敗した。また、松井秀喜は左ひざ痛のため、15日間の故障者リスト(DL)入りで欠場している。
メッツが2回にカスティーヨのタイムリーヒットで1点を先制。3回と6回にも1点ずつ加えてリードを広げると、投げてはペレスがヤンキース打線相手に7回3安打1失点の好投を披露。ペレスは今季6勝目(5敗)、ワグナーは同18セーブ目をマークした。一方のヤンキースは打線が散発の4安打と湿り、1点を返すのが精いっぱいで、連勝は2で止まった。
サブウエーシリーズ2008 メッツの4勝2敗
来季からは、ともに新球場になるため、レギュラーシーズンに現在のヤンキースタジアムやシェイ・スタジアムで対戦するのは、今回が最後。