ヤンキースの松井秀喜は21日、本拠地でアスレチックスとの3連戦第2戦に「7番・DH」で先発出場し、3打数2安打1四球だった。ヤンキースは5-3でアスレチックスを下し、2連勝となった。ヤンキースが2回に松井の二塁打などでチャンスをつくると、ガードナーの2点タイムリーで先制。なおもデーモン、テシェイラのタイムリーなど5連打と打線がつながり、この回一挙4点を奪った。投げては先発のペティットが9安打を打たれながらも、7回を2失点に抑えるベテランらしいピッチングを披露。2点差で迎えた9回は守護神リベラが締めて、アスレチックスを下した。
松井秀喜は2回の第1打席で先制点につながるレフトへの二塁打を放った。第2打席は四球を選び、第3打席はレフトフライ。7回の第4打席ではセンター前安打を放ち、この日は3打数2安打1四球。打率を2割3分5厘