ヤンキースの松井秀喜が22日、敵地でのホワイトソックス戦で今季初の「4番・DH」で先発出場。1安打1打点の活躍で4番の役割を果たした。ヤンキースが9-5で勝ち、13連戦の初戦を白星で飾った。
ヤンキースが松井のセカンドゴロで先制したものの、5回に逆転を許し1点を追う展開。しかし7回にアブレイユの逆転満塁弾で勝ち越しに成功すると、8回にもデーモンの3ランで追加点を奪い、試合を決めた。 ヤンキース先発の王建民は6回を投げ、10安打を許したが3失点に抑え今季4勝目を挙げた。
松井は第1打席、1死一、三塁のチャンスにセカンドゴロで1打点を挙げると、第2打席ではライト前ヒットを放った。第3打席は死球、第4打席は四球、第5打席も四球で出塁。この日は2打数1安打1打点で、打率は3割2分8厘