ヤンキースは19日、本拠地ヤンキー・スタジアムで後半戦最初のカードとなるアスレチックスとの3連戦第2戦を行い、延長12回の末に4-3でサヨナラ勝利を収めた。松井秀喜は左ひざ痛のため故障者リスト入り中で欠場。
土壇場の9回表に逆転を許したヤンキースが、その裏に2死二塁からベテミットのレフト前タイムリーヒットで同点に追い付くと、そのまま延長戦へ突入。決着が付いたのは延長12回、1死二塁から主砲ロドリゲスが敬遠四球、続くセクソンは四球を選び満塁のチャンスに、モリーナが死球を受けてサヨナラ押し出し勝利。ヤンキースが後半戦スタートを2連勝で飾った。